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過去ログ

最新の四方山話
★★★★ 遊馬製作所/SCOPE LIFE 四方山話 ログのようなもの ★★★★


2010.8.31 戦後65年ですが、その間で最も暑い夏だそうです。午後作業場に出かけて、少し親と話しますが、「こんなに暑い夏は覚えがない」と、今年何度か言っていましたが、その言葉は正しいのかと、改めて驚きました。今日で8月は終わりですが、まだまだ暑さは続きそうです。皆さん無理せず、お大事にお過ごしください。

2010.8.30 笠井トレーディングさんのファインダー脚に弊社VFA-1SBを追加加工し、取り付けました。色々な鏡筒に使い回しが出来るので、良い改造だと思います。


2010.8.29 今月は友人知人親戚と、葬儀関連の話をする機会が多く、色々と考えさせられました。ちょうど「生きていれば、111歳高齢者老人ミイラ化、年金詐欺事件」発覚もあり、ラジオなどでも、葬儀の費用が高いことへの問題も論議されていました。生活が苦しく、葬儀代金が払えないことや、知人宅そばの墓地拡張工事の顛末などを聞くに付け、唸らされます。師でもあるYさんが、お坊さんに放った「お前らは、施しをすることを忘れて、金儲けばかり考えている。墓地を拡張するという事は、未来永劫生産性のない土地を増やすということであり、世の中になんの役にも立たない。そんな事をしているといつかバチが当たるぞ」という一言は、子々孫々まで見据えた、とても真っ当な言葉だと思いました。

2010.8.28 トミーテック製BORG80φ鏡筒バンド用ブリッジプレートです。これを併用して、五藤光学研究所製MARK-X赤道儀に高橋製作所D型鏡筒を搭載するそうです。


2010.8.27 ミニボーグ用のファインダー台座を外すと、ちょっと面白いことが出来そうです。追記:ロットによって、入るものと入らないものがあるようです。ご留意ください。


2010.8.26 ステンレス製M16ネジの先端R加工。何とか綺麗に仕上がりました。


2010.8.25 弊社で販売している塗料は、缶の容器に入れているのですが、製缶の状態が悪いのか、輸送途中で漏れることが何度か発生しています。自分で使用していても思うのですが、缶の開け閉めは、いちいち工具が必要であること、また揮発の度合いが強いことから、使いやすいものではありません。このため「簡単セット」ではビンでの提供をしています。缶の方が見た目は良いのですが、実用的にはビンの方が良いと思っています。時期を見て容器の変更を考えています。


2010.8.24 丸々特注したほうが良いもの、あるいは既製のパーツを追加加工したほうが良いケースがあります。お客さまの相談内容によって、どちらかをご提案させていただいています。


2010.8.23 「製品は夜、作られる」そんな格言はないと思いますが、このところの猛暑で、作業場所は40度以上の温度。とても昼間は仕事が出来ないと、感じずには居られません。で、午後遅めに作業にかかります。鋳物の肌を眺め、指で撫でつつ、滑らかな面になるように、ヤスリのケツを押します。あまりにも地味な作業で、「きっと若い人はこういう手作業を職業にはしないだろうな」と、大汗をかきながら、一人納得しつつ、仕事しています。


2010.8.22 今月は子供にとって、なかなかラッキーな月のようです。グリコの懸賞に当選して、ご機嫌でした。それにしても、こんなでかい箱にお菓子の詰め合わせとは^^;


2010.8.21 実家の母がやっている家庭菜園で子ぶりながらスイカが出来ました。連日酷暑ですが、ちゅっと夏の味で癒されました。


2010.8.20 大阪府 奥田様から、特注パーツのレポートをいただきました。喜んでいただけたようで、嬉しく思います。ありがとうございました。
先日ビクセンGP三脚→P-2(z)赤道儀ADを納品してもらいました奥田と申します。
この度はお忙しい中、対応いただき誠に有り難うございます。商品到着後、早速HAL110三脚+P-2Zの取付をしてみましたが、現行タカハシカラーと旧色ビクセン三脚とが思いの外マッチしており、眠っていた赤道儀が再び活躍の兆しです。これも素晴らしく美しいタカハシカラーへ塗装頂いたお蔭です。
しばらくは宝物のFC-76を載せて、ベランダお月見観望を楽しみたいと思っていますが、その内フィールドで活躍させるつもりでいます。
他には無い特注品や定番商品等、益々新しいパーツに期待しています。

2010.8.19 普段は、自分の年齢や社会的立場と言うものを意識することが少ないものですが、告別式のような公の場に出席すると、いつの間にか、自分が親を送る側になっていることに気がつかされます。自分の人生80年として砂時計が半分を切ったこと、親と過ごせる時間、子供に伝えたいことなど、やりたいことを考えると、残り時間は、思ったよりも短そうです。一秒ずつ流れていく時間を家族、友人、お客様と大切に過ごして生きたいと、考えずにはいられませんでした。

2010.8.18 嫁いだ妹の義父が亡くなり、お通夜に出かけました。若くして同居した彼女にとっては20年近く共に過ごした家族であり、悲しみは深いものでした。先月、お見舞いに伺ったときには元気でしたが、今年の厳しい夏はついに乗り切れず、本当に残念でなりません。家族として妹を受け入れ、長い間お世話になったことを感謝し、合掌してきました。

2010.8.17 横浜市S様より、修理対応を行ったスカイメモの画像をお送りいただきました。見ているだけで、楽しくなるこだわりの機材ですね。セッティング、撤収も素早く出来そうで、機動力と実用性も高いと思います。益々のご活躍をお祈りしております。
ペンシルボーグに、ミニボーグ、さらにオートガイダーが。

2010.8.16 熱波な一日でした。さいたま市は、8月の最高気温37.9度を記録。実際には、40度以上ありました。さすがに日中帯の作業は、体を悪くしそうなので、暑い時間は事務仕事を行い、夕刻から作業しました。それにしても、湿度は高く、気温も夜になっても下がらず、汗びっしょりです。今日はペンタックス製赤道儀MS-4ピラー脚のジャッキボルトと固定ナットを製作しました。どこの作業場でも、暑くてうんざりの声が聞こえてきます。


2010.8.15 子供の5歳の誕生日なので、鉄道のミニ旅行も兼ねて「星の写真展」に出かけました。会場では、久しぶりにお会いできたYS様やAM様に子供の相手もしていただき和やかな時間を過ごせました。昨年に続き二回目の訪問でしたが、相変わらず素晴らしい写真展でした。ありがとうございました。


2010.8.13 タイヤのパンクは、結局修理材を打ち込んで直しました。タイヤ山もまだ半分くらいはあるし、お盆で車屋もやっておらず、さらにタイヤショップも混んでいたので、一番時間とお金のかからない補修でこなしました。最近は打ち込んで走るだけで、タイヤの走行発熱で固着する補修材もあるのに驚きました。私は古典的な方法で、接着剤を使いました。


2010.8.11 駐車場に行ってみると、タイヤに木片がくっついていました。木片にはクギがあって、見事に刺さっていました。微妙な長さなので、恐る恐る抜いてみると「プシュー」という音と共に空気が抜け始めました。とりあえず、予備のタイヤに交換。巷では盆休みなので、タイヤ入手も難しいかもしれません。どこにも出かけない方が良い暗示かな。


2010.8.10 トミーテック製のクレイフォード式接眼部 [9868]LMF-1の微動ハンドルノブを反対にする加工を行いました。


2010.8.9 立秋となると、とたんに雨が降って、一息つけました。「暦って、たいしたものだ」と、親と話していました。台風も来るようですし、いよいよ夏も終盤でしょうか。


2010.8.8 トミーテックBORG7025の加工。ここにM6P0.5のタップを3箇所加工しました。


2010.8.7 ピラー脚の塗装を依頼されたのですが、溶接スパッタが気になる今日この頃です。ポチッとあって、スクレーパーで取れるものと、取れないものがあって、傷つけずに取るのは意外と難しかったりします。


2010.8.6 BORG7526に31.7フィルターネジを切削しました。高橋製作所の旧型フィルターBOXに入れて使用するそうです。


2010.8.5 百歳以上の高齢者所在不明問題。ますます人数が増えて71名となったそうだ。「じゃ、90歳まで調査枠を広げたら、どうなるの?」と、思うのは私だけではないだろう。「行政も法律も、もう性善説を根拠に動かすのは時代的に無理があるだろう」と考えてしまう。ちょっとしたネットのクチコミで、「あそこはこんなゴマカシが有効だよ」という情報はあっという間に伝播し、みるみるうちに人が押しかける事もすでに起きている。昔から言われる「正直者はバカを見る」というのが、加速しない世の中であって欲しい。

2010.8.4 暑さのせいなのか。帰宅してデスクトップPCの電源を入れようとすると、全く反応しません。どこかが壊れたようです。あまりに暑いので、マシンの外から絶えず風を当てたり、気を遣っていたのですが、それでもこの厳しい暑さで、どこか不具合が発生したようです。作業場では、切削による室内温度上昇もバカにできず、水を入れたペットボトルを飲みつつ、仕事をしています。

2010.8.3 私が販売店に勤務していた頃は、それなりに外国のお客様が来店されていまして、その都度ほとんどしゃべれない英語で対応していました。身振り手振り、筆談、写真を駆使しながら、何とかコミュニケーションする事が出来ました。時代が流れ、ネットで仕事をするようになってから、たまに外国の方からお問い合わせをいただくようになりました。海外の方も読まれていることも年頭に、恥ずかしくないことをここには書かなくてはいけません^^;昨日は、Mr.Inaki Lizaso様から高橋製作所FCT-76のお問い合わせをいただきました。こんな出来事があると、ネット時代を生きているのだと、改めて実感します。

2010.8.2 都内最高齢の111歳男性が、実は30年前に死亡していたという事件。今日は、杉並区で113歳都内最高齢の女性が所在不明だという。なぜマスコミは「年金詐欺」としてもっと報道しないのだろう。ウソを言った者が、「勝ち」と言うのは毎月必死に年金の支払いをしている身としては、全く納得できない。はっきり言って、前述の人からは30年分、返還してもらいたい。海外に住む外国人の子供に、子供手当てをしている暇があるなら、すぐにでも法改正して、「年金詐欺をした人間からは、3倍返し」でも施行すれば、犯罪率低下と被害額の国庫返還も出来るのだから、とっととやっていただきたい。消費税を上げる理由が、「年金が足りないから」と言うのは全く話にならない。足りない理由も考えずにいることが、これではっきりした。追記:読者の方から、杉並区の方は、年金を支払っているだけで、受け取りはしていないようです、とのご連絡をいただきました。ご指摘ありがとうございました。

2010.8.1 以前も紹介した事がある東京日本橋 鰹節専門店「大和屋」さん。ここのオーナーが以前から凝り性の天文ファンでもあり、久しぶりにお電話をいただきました。お話をしているうちに、夏バテ防止用の鰹節製品を送ってくださることとなり、東京方面に手を合わせながら子供と一緒に食しています。それにしても、鰹節の製品と言っても、色々とアイディアと製品に対する愛情が感じられて、襟を正される思いです。ありがとうございました。ウオーキング昆布は、おすすめです。


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